販促品におすすめのクルトガとは?

販促品として人気のある文房具を選ぶ際に、種類があり過ぎて迷ってしまったという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。ここでは、販促品にもぴったりの優れた機能を持つクルトガの持つ特徴について分かりやすくお話しします。

これまでのシャープペンシルの価値観を変えてくれると感じる人もいるクルトガの魅力が伝われば、と思います。

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クルトガってどんなもの?

クルトガとは、シャープペンシルの一種で、大手文具メーカーである三菱鉛筆が販売しています。「クルトガ」という名称は、芯が「クル」ッと回って「トガ」り続けるというシャープペンシルの特徴を表した名称です。一般的なシャープペンシルの場合、長時間書き続けるにつれ、芯の先が丸くなってきて、書き味が悪くなってしまったと感じた経験を持つ人も多いことでしょう。

クルトガは、シャープペンシルのそういったデメリットを解消すべく開発された商品です。クルトガには、クルトガエンジンと呼ばれる自動的に芯が回転するエンジンが搭載されています。3つのギアを持つ自動芯回転機構によって、一画書くたびに芯の先が少しずつ回転し、常に尖った状態をキープできるようになっているスグレモノのシャープペンシルなんです。

クルトガはどんなシーンでの販促品におすすめ?

クルトガは、ボディ部分に文字やロゴを印刷することができ、販促品としても活用できます。文房具を販促品にするシーンは色々想定できます。シャープペンシルであるクルトガの場合は、特に学生需要が高いため、学生向けのイベント等での販促品におすすめです。

学習塾や予備校など、シャープペンシルを使って勉強をする場を提供するスクールの販促品としては、名入れのクルトガは最適です。

パンフレットなどの資料類と併せて配布するのにもぴったりなクルトガを上手に販促品として活用してください。入学記念や卒業記念の記念品として作成するのもよいでしょう。

名入れのできるクルトガのバリエーション

販促品としてクルトガを前向きに検討したいという人のために、名入れのできるクルトガにはどんな種類があるかをご紹介しましょう。

クルトガのシャープペンシルの芯の太さには、0.3mm、0.5mm、0.7mmがあります。デザインやカラーに関しては、多様なバリエーションがあります。もっともよく見かけるスタンダードタイプは、シルバーやブラックといったシックな色味から、ベビーピンクやバイオレットなどのおしゃれな色味まで、10種類ものカラーバリエーションがみられます。

持ちやすさを重視したモデルのなかでも、特に人気があるのが、α-gelと呼ばれるやわらかなゲルサンドグリップ付きのモデルです。ゲル素材ならではの適度な柔らかさを持つグリップを取り入れることで、より長く愛用できる文具に仕上がっています。

クルトガならではの書き心地の良さと、抜群のホールド感のあるグリップを組み合わせた機能性の高い文具を販促品にすれば、受け取った人にも愛着を持って販促品を使ってもらえるのではないでしょうか。

クルトガを販促品にするメリット

クルトガは、コンパクトなサイズで、実用性も高い物です。販促品として抵抗感なく、受け取ってもらいやすいアイテムと言えるでしょう。筆記具の販促品としてはボールペンの方が一般的ですが、学生をターゲットにする場合などは、シャープペンシルの方が喜ばれることもあります。

また、シャープペンシル自体は使っていても、クルトガの便利さを知らなかった場合、販促品を通してクルトガの魅力に初めて触れるという人もいるはずです。

クルトガを販促品にするデメリット

クルトガを販促品にする場合には、多少のデメリットがあることも知っておく必要があります。シャープペンシルは、毎日使うという人もいれば、全く使わないという人もいるアイテムです。デジタル化が進むにつれ、シャープペンシルに限らず、筆記具自体を使う機会が減っているという人が多いのも事実です。

販促品としてクルトガを受け取ったものの、結局使わずに引き出しにしまったままになってしまう、というケースもあり得ますので、その点には注意してくださいね。

クルトガをインパクトのある販促品に仕上げるコツ

クルトガを販促品として上手に活用したいなら、まず名入れに工夫を凝らすようにしてください。文具のボディに印刷できる文字数は限られています。どんな情報をプリントするかについて熟考して、適切に内容を決めましょう。

名入れについては、一色のみでプリントするよりも、二色でプリントした方が、インパクトを与えることができます。社名と商品名を別の色で印刷する、社名とキャッチコピーを異なる色で印刷するなど、色んなアイディアを社内で出し合ってから、効果的に宣伝のできる方法を選択してくださいね。

また、字体選びも販促品の印象を左右する大事なポイントです。

ゴシック体でも、太ゴシック体と中ゴシック体、丸ゴシック体では、印象が異なってきます。英数字の場合は、筆記体はおしゃれでスタイリッシュな印象になる一方で、アルファベットを読みづらいというデメリットもあり、その辺も考慮しながら字体を選ぶようにすることが求められます。

名入れサービスを実施している会社のなかには、文字だけでなく、オリジナルのロゴマークや絵文字のようなワンポイントの印刷に対応しているところもあります。オリジナルのロゴマークや社章をプリントすると、販促品としてのインパクトが強くなり、手に取った人に企業の名前を記憶してもらいやすくなるでしょう。

また、花や音符などのイラストをプリントすれば、企業に対して親しみを感じてもらいやすくなるでしょう。

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販促品のラッピングについて

販促品として完成したクルトガを配布する際には、綺麗に包装した状態で渡すようにしてください。細長いのし箱に入れて配布するのもよいですし、中身がシャープペンシルであることがパッと見て分かるように、ブリスターパックと呼ばれる透明なケースに入れて渡すのもおすすめです。

手に取った人が、販促品に対してプラスのイメージを持ってくれるよう細心の気配りをして渡すようにしましょう。

販促品としてクルトガを活用しよう

芯の先がとがり続け、書き心地の良さがキープできるクルトガは、販促品にも適したシャープペンシルです。学生を対象としたイベントなどで配布する販促品として取り入れたり、卒業や入学の記念品として配布したりと、色んなシーンで活用できます。

販促品としての満足度を高めるためには、名入れの字体やカラーにこだわるといった心掛けも忘れないようにしてください。